東京オリンピックの開催で、メディアの露出が増えている五輪相の橋本聖子さん。
橋本聖子さんには子供が6人いらっしゃることをご存知ですか?
オリンピックの年に産まれた子供もいて、名前もオリンピックに由来しているそうです。
橋本聖子さん自身もオリンピックの年に産まれていて、名前もオリンピックにちなんでいます。
橋本聖子さん一家はオリンピックと強い結びつきがあるのですね。
今回は、そんな橋本聖子さんの子供や子育てに関して調査してみました。
目次
橋本聖子の子供は6人!
橋本聖子さんの子供は6人います。
旦那である石崎勝彦さんと元嫁の間に3人。
橋本聖子さんの実子が3人です。
スケート選手だった橋本聖子さんは選手時代、肉体改造のために体脂肪率を9%にまで落としました。
そのため、ホルモンバランスを崩してしまったそうです。
橋本聖子さんは、医師からももう子供は産めないだろうと言われていました。
そんな橋本聖子さんにとって、旦那さんの子供のお母さんになれたことがとても嬉しいことでした。
橋本聖子さんは、
と言っていました。
その後、橋本聖子さんは実子となる女の子を授かります。
家族ができたことで、政治家であり続けようという決心ができたそうです。
橋本聖子の子供の名前はオリンピックに由来
橋本聖子さんの子供の名前は、オリンピックに由来しているそうです。
橋本聖子さんの3人の子供の名前は、上の子から順に、
- 聖火(せいか)さん
- 亘利翔(ぎりしゃ)さん
- 朱李埜(とりの)さん
といいます。
漢字だけだとなんて読むかわからないですよね。
聖火さんは女の子で、亘利翔さんは男の子です。
朱李埜さんだけ性別は不明でした。
2000年4月12日に橋本聖子さんは聖火さんを出産します。
橋本聖子さんは、オリンピックの年に子供を産みたいという夢を持っていたそう。
2000年は、シドニーオリンピックの年です。
夢が現実になっていますね。
橋本聖子さんは父親の勧めでスケートを始め、オリンピックでメダルも獲得しています。
そんな、父親が与えてくれたオリンピックの夢を娘に継いで、「聖火」と名付けたそうです。
橋本聖子さんは、聖火さんに自分と同じようにオリンピックを目指して欲しいそうです。
そのことを父親に伝えたら、父親はとても喜んでくれたそうです。
ちなみに橋本聖子さん自身も、1964年東京オリンピックの直前に産まれています。
「聖火」にちなんで「聖子」と名付けられたそうです。
橋本聖子さんのご家族は、オリンピックと縁がある家庭ですね。
国会議員橋本聖子の出産は産休制度を変えた
橋本聖子さんの出産は、参議院の産休についての考えを変えるきっかけになりました。
当時、現職の国会議員の出産は、50年ぶり2人目だったそうです。
参議院には、産休制度はありませんでした。
しかし、橋本聖子さんの出産をきっかけに、議会を休む理由に「出産」というのが公的に認められたのです。
今でこそ男女平等が叫ばれていますが、ほんの20年前には、出産するために休んじゃいけなかったんですね。
この橋本聖子さんの妊娠、出産は全国的な反響を呼ぶことになりました。
橋本聖子さんはこの反響から、地方の女性議員を始め、世の中の働く女性の産休が取りにくいことを知ります。
また、自身が子育てをする中でも、行政の子育てへの支援が十分でないことを感じたそう。
議員会館で子育てをしたこともあるそうですが、それも永田町に託児所がないためでした。
橋本聖子さんは、子供をもつ働く女性代表として、自分の行動で少しでも社会に風穴を開けられたらという想いがあったそうです。
橋本聖子の子育てへの想い
橋本聖子さんは、親が子供の秘めたる能力を引き出す土台を作るべきだと考えています。
子供は、誰でも秘めている可能性を持っているものです。
最終的には子供自身が自分の才能に気づき、開花させる必要があります。
でもそのためにもまずは親が、その子の興味のあることに気づいたり、習い事をさせたりする必要がありますよね。
その想いもあって、橋本聖子さんは、子供と一緒にいることにこだわったそうです。
忙しい国会議員の仕事をしながら子育てもこなす橋本聖子さん。
橋本聖子さんの子供たちはそんな母の姿を頼もしく思っているのではないでしょうか。