2020年12月20日M-1グランプリが開催されました。
辛口評価で有名な審査員の上沼恵美子さんが、今回もM-1の審査員を務めています。
漫才コンビであるマヂカルラブリーは、3年連続でM-1の決勝に出場しています。
3年前である2017年のM-1での上沼恵美子さんとのやりとりが話題になっています。
一体どのようなやりとりだったのでしょうか?
目次
上沼恵美子とマヂカルラブリーは3年前何があった?
審査員の上沼恵美子さんとマヂカルラブリーは、3年前のM-1でちょっとしたバトルを繰り広げています。
マヂカルラブリーが漫才を終えた後に審査員が点数を入れます。
2017年のM-1では、上沼恵美子さんがマヂカルラブリーに入れた点数が審査員の中でも一番低い83点をつけています。
マヂカルラブリーに対して上沼恵美子さんの評価はとても厳しいものでした。
「好みじゃない」
「よう決勝残ったな」
と酷評されています。
上沼恵美子さんが、
「本気で挑んでるから」
と言ったことに対して、マヂカルラブリーが
「こっちも本気でやってるから」
と言い返したことが上沼恵美子さんをさらに怒らせるきっかけになったようですね。
上沼恵美子とマヂカルラブリーは2020年M-1で和解?
2020年のM−1では、その3年前のわだかまりが解消されました。
上沼恵美子さんは、マヂカルラブリーの漫才に対して高得点をつけたのです。
上沼さんがつけた点数はなんと94点!
3年前は審査員の中でも最低点をつけていたのに、2020年は審査員の中でもかなり高い点数をつけました。
上沼恵美子さんはマヂカルラブリーの漫才に対してコメントを求められ、実は3年前のことは全く覚えてなかったと言っています。
マヂカルラブリーはずっと3年前のことを気にしていたようです。
ちょっと気の毒ですね。
でも、そんな悔しさや苦しさを乗り越えて、優勝したのですから本当にすごいですよね。
ネットの声
上沼恵美子さんとマヂカルラブリーのやりとりは、ネットでもかなり盛り上がっていました。
上沼恵美子さんが最後に投票したのは、マヂカルラブリーではありませんでした。
でも結果はマヂカルラブリーが優勝。
上沼恵美子さんも「おめでとう」とお祝いの言葉を送っていました。
マヂカルラブリーにとっては、上沼恵美子さんとの和解と優勝と同時にできて、本当に嬉しいM-1になったことでしょう。
マヂカルラブリーのこれからの活躍に期待したいです。