菅義偉総理大臣の長男菅正剛さんが、総務省幹部を違法に接待したことで話題になっています。
接待に使用された高級料理店が女子アナの実家であることも判明しています。
ネットでは、その女子アナはフジテレビの三田友梨佳(ミタパン)アナだと言われています。
なぜ接待に使用された高級料亭がミタパンの実家だと特定されたのでしょうか?
今回は、その理由を調査していきます。
目次
菅正剛の接待問題が話題に

菅義偉総理大臣の長男で東北新社に務める菅正剛さんの接待問題が話題になっています。
菅正剛さんは、総務省の職員に対しての違法な接待に関わっていました。
職員11人に対しての接待計37件が倫理規定に違反する接待でした。
接待の額は総額52万6000円にも上り、1人7万円の接待を受けた職員もいたそうです。
菅正剛が接待利用した料亭はミタパンの実家?

菅正剛さんが接待に使用した料亭は、民法女子アナの実家であると報道されています。
菅義偉首相(72)の長男が、総務省幹部を違法接待に利用していた都内の高級料亭が「民法女子アナの実家」であることが判明し、永田町で話題を集めている。
引用元:東スポ
この民法女子アナがフジテレビのアナウンサー三田友梨佳アナの実家ではないかと言われているのです。
なぜこの報道から、ミタパンの実家が菅正剛さんの接待場所と言えるのでしょうか。
理由①ミタパンの実家は「玄冶店濱田家」

ミタパンの実家は、玄冶店濱田家(げんやだなはまだや)という大正元年創業の高級老舗料亭です。
過去にも政界の要人が接待に利用したことがあるようです。
そもそも実家の料亭の女性アナウンサーってあまりいないですよね。
公表していないだけの可能性ももちろんあります。
でもミタパンのように接待で使用されるほどの高級料亭が実家という女子アナはほどんどいないでしょう。
理由②接待の飲食代4万7000円

報道では、菅正剛さんが接待で使った飲食代の単価が発表されていました。
ミタパンの実家「玄冶店濱田家」がある人形町で使った飲食代の単価は、4万7000円だったそう。
ひと晩に虎ノ門で7万4000円、人形町で4万7000円……。さすがは高級官僚と感心している場合ではない。もはや汚職の構図ではないのか。総務省の最高クラスの幹部たちが、放送関連会社「東北新社」に勤める菅義偉首相の長男らから受けていた接待の金額である。
引用元:毎日新聞
ミタパンの実家「玄冶店濱田家」のディナーの食事代金は、平均4万円です。

ディナーでは、3万、4万、5万のお料理があるようです。
そこに、サービス料が20%上乗せされます。
さらにドリンクを頼めば、4万7000円くらいにはなりますね。
理由③食事は和食だった

ミタパンの実家「玄冶店濱田家」で接待を受けたのは、総務省の谷脇康彦総務審議官だと言われています。
谷脇氏は、2020年10月に受けた接待の会食は和食だったと答えています。
次いで高かったのは、総務省ナンバー2の谷脇康彦総務審議官が昨年10月に受けた4万7151円だった。22日の衆院予算委で、谷脇氏はこの会食が「和食だった」と説明
引用元:毎日新聞
ミタパンの実家「玄冶店濱田家」は、伝統的な懐石料理を提供する日本料理のお店です。
- 4万7151円という金額
- お料理が和食だったこと
この2点からも、谷脇氏が接待された高級料亭はミタパンの実家「玄冶店濱田家」の可能性が高そうですね。